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誰でしょう? …と、また意味のない問いかけをするのですが、独り言なので気にしないでください。 ネットは独り言でいいんです。 これは…大和田獏 ではないんですねぇ。 サンプロにご出演されていた中川秀直元幹事長の静止画を話も聞かずにトレースしたものです。 似てない。 ただ写真の上から線でなぞっても似ないんですね。 影が必要なのです。 奥行き、立体感が。 デフォルメの似顔絵では、ただパーツの位置や大きさだけではなくて、奥ゆきから来る印象を記号的に表わさなくてはいけません。 なので、デフォルメした上に立体感を出すというのは、絵としては迫力があってよいのですが、それほど意味はないでしょう。 明らかに上の顔の方が寸法的には実物に近い。 なのに、こちらの顔の方が似ている(…と思う)。 上の顔を見ると、案外人の顔ってみんな平均的なんだなと思ってしまいます。 微妙な違いを似顔絵描きはとらえて誇張省略する。 比較してみましょう のちのち細かく考えていきたいのですが、青い線がよく言う黄金比で測る線です。 だいたいこの線が縦は3等分、横は5等分だと黄金比だそうな。 とすると、やはり、トレースされた左は黄金比に近い。 特に縦はほぼ3等分です。 鼻の下が長いこと以外は整っていると言っていいでしょう。 右の図、青い線は縦9センチを3分割、横15センチを5分割しています。 (もちろん実寸ではありません) これはよくやってしまいがちなんですが、こういうパーツが真ん中に集中したお顔は、鼻も集中させて短くしてしまうんですよね。 でも、この左の図を見る限り、鼻の下以外は案外整っている。 つまり、鼻は殊更短くはない。 平均よりも幼い顔は鼻が短いのですが、中川さんは童顔と感じないということは鼻が長いとも考えられます。 このことから鼻の下と鼻を長く、そして、髪が多いので髪も多めに。 ちなみに、美容外科や美容家がよく使う黄金比などでは髪の上までを測らないのですが、似顔絵描きにとっては髪も立派な記号のひとつなので、測るべきでしょう。 横幅は逆に、特徴があります。 寄り目下ぶくれなので、ほぼ目と目の間は省略しています。 もっと省略することは可能です。 眉毛は普通、目よりも幅があり、実際トレースでも幅があるのですが、これでも、比較的幅がないので、目よりも幅を少なくすることが可能です。 輪郭が下膨れで、口が大きく、口→目→眉と小さくなっていきます。 ここでも、鼻を大きくしがちなのですが、パッと見たとき、鼻の穴は目立っても鼻は目立たないと感じたため、鼻はあまり誇張していません。 口を誇張した方が似ると判断しました。 勘ですね。 今まで描いた顔のデーターをもとにした。 でも、自分は勘では納得いかないんです。 ちゃんと測っても、この判断を導き出せるか考えていきたいです。 |
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